ミウラ マサノブ   MIURA Masanobu
  三浦 雅展
   所属   国立音楽大学  音楽文化教育学科 音楽情報専修
   国立音楽大学大学院  音楽研究科 音楽学専攻
   国立音楽大学大学院  音楽研究科 音楽研究専攻 音楽学研究領域
   職種   准教授
研究期間 2004/04/01~2007/03/31
研究課題 ギターおよびピアノに関する対話的演奏練習支援システム
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 若手研究(B)
科研費研究課題番号 16700154
キーワード ギター 、 ピアノ 、 MIDI 、 学習支援 、 視覚化 、 演奏支援 、 音楽理論 、 運指 、 押弦位置 、 ジャズ理論 、 ウォーキングベース 、転回型 、最小二乗推定 、鍵盤和声 、 自動編曲
代表分担区分 研究代表者
概要 ギターおよびピアノに関する対話的演奏練習支援システムの構築を行なった.演奏のしにくさを手指の動作によって表現し,それらの組み合わせによって奏者による演奏の傾向を表した.得られた傾向から当該奏者にとって演奏しやすい,またはしにくい押弦位置を求めることができ,それを奏者に伝えることができた.このシステムを,ジャズ理論を用いて拡張させ,ジャズ演奏に最適な押弦位置を求める研究や,あるいは,MIDIギターを用い,ギターコード演奏におけるコード名判定を行なうアルゴリズムを開発中である.ピアノについては,スケール演奏の自動評価やピアノ導入教育のための学習支援システムを開発している.スケール演奏の評価においては,対象を限定的に取り扱うことで,その実現を試みている.