タキカワ ジュン
TAKIKAWA Jun
瀧川 淳 所属 国立音楽大学 音楽文化教育学科 音楽教育専修 国立音楽大学大学院 音楽研究科 音楽教育学専攻 国立音楽大学大学院 音楽研究科 音楽研究専攻 音楽教育学研究領域 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/03 |
形態種別 | 学位論文(博士) |
査読 | 査読あり |
標題 | 音楽教師の行為と省察—反省的実践の批判的検討を通した身体知の考察 |
執筆形態 | 単著(単独) |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 音楽教師は、子どもとの相互作用的な授業の創造や、授業で起こる出来事に対して反省することを通して、教えることの知・知識を拡げ、技術・技能を高めている。本論では、実践を通した音楽教師の専門性の向上過程や、音楽教師の即時的な省察の構造を記述することができれば、それらは広く一般に考察することが可能なものとなる。そこで本論では、(1)ドナルド・ショーンが反省的実践について書いた著作を批判的に検討することで、反省的実践の本質を明らかにし、(2)1であきらかになった理論を基礎に音楽教師の行為と省察の関係を分析する。さらに(3)音楽教師の身体知について、それの構造と機能について考察を行った。博士学位論文。東京芸術大学大学院音楽研究科後期博士課程(学術博士、博音第110号) |