ヤハタ マユミ
YAHATA Mayumi
八幡 眞由美 所属 国立音楽大学 音楽文化教育学科 幼児音楽教育専攻 国立音楽大学大学院 音楽研究科 音楽教育学専攻 国立音楽大学大学院 音楽研究科 音楽研究専攻 音楽教育学研究領域 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | コロナ禍における生活の変化とICTに関する考察
―子どもの体力低下とICTとのかかわり方を中心に― |
執筆形態 | 共著(共同) |
掲載誌名 | 総合人文科学研究 |
掲載区分 | 国内 |
著者・共著者 | 清水洋生、八幡眞由美 |
概要 | 本研究ではコロナ禍における子どもの生活変化、特に子どもの体力低下とICTとのかかわり方を中心に考察を行った。その結果、コロナ禍における生活変化は、子どもの体力・運動能力を低下させることが明らかになった。さらに、子どもの体力・運動能力低下は、発育発達において最も重要な時期である乳幼児期・児童期において、特に改善を要することが明確化された。その解消法のひとつとして、遠隔運動遊びが挙げられる。遠隔運動遊びは単に運動不足解消や体力・運動能力の増進のみならず、子どものストレス解消等、心の安定の一翼を担っていると推測できる。加えて、スマートフォンやタブレット等によるスクリーンタイムの減少、保護者自身の運動不足やストレス解消などにも役立つのではないかと考えられる。 |