コンドウ ノブコ
KONDO Nobuko
近藤 伸子 所属 国立音楽大学 演奏・創作学科 鍵盤楽器専修 国立音楽大学大学院 音楽研究科 器楽専攻 国立音楽大学大学院 音楽研究科 音楽研究専攻 器楽研究領域 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03/31 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 現代女性作曲家の諸相 |
執筆形態 | 単著(単独) |
掲載誌名 | 国立音楽大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 国立音楽大学 |
巻・号・頁 | 52,327-337頁 |
概要 | 古典派,ロマン派の時代,またそれ以前にも,ヒルデガルト・フォン・ビンゲン,クララ・シューマン,ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルをはじめ,幾人かの女性作曲家が知られているが,当時の社会的制約から,作曲家全体に占める割合はごく僅かなものであった.また,その作品も玉石混交の感があったことは否めない.しかし,20世紀後半から21世紀にかけて,女性作曲家による傑作が次々と生まれつつある.筆者は1993年以降,「20世紀のピアノ曲」と題したシリーズでほぼ隔年リサイタルを開催しているが,その8回目となる2016年10月26日のリサイタルでは,現代の女性作曲家の作品を紹介することを目的としてプログラミングした.この研究報告では,演奏者としての所感も交えながら,各作曲家及び作品について概説する |
ISSN | 0288-5492 |