ナガシマ タケコ
NAGASHIMA Takeko
長島 剛子 所属 国立音楽大学 演奏・創作学科 声楽専修 国立音楽大学大学院 音楽研究科 声楽専攻 国立音楽大学大学院 音楽研究科 音楽研究専攻 声楽研究領域 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03/31 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) |
標題 | ヘルダリーンの詩による歌曲の諸相-長島剛子・梅本実リートデュオ・リサイタル 世紀末から20世紀へPartⅩⅣ |
執筆形態 | 単著(単独) |
掲載誌名 | 国立音楽大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 国立音楽大学 |
巻・号・頁 | 51,317-325頁 |
概要 | 本稿は2015年秋に札幌(10月26日 19時 ふきのとうホール)と東京(11月2日19時 東京文化会館小ホール)で開催された「長島剛子・梅本実リートデュオ・リサイタル 世紀末から20世紀へPartⅩⅣ ヘルダリーンの詩による歌曲」のプログラム・ノートに加筆し、再構成したものである。2001年より筆者はピアノの梅本実氏と共に、この演奏会シリーズ「世紀末から20世紀へ」を企画し演奏を続けてきた。本稿では、はじめにこれまでの活動の概要とこの論文(研究ノート)作成の目的を述べ、以下の本文において今回のテーマである詩人フリードリヒ・ヘルダリーンの生涯と彼の詩の受容、そしてどのような作曲家たちによって付曲されてきたのかについて調べたことを述べ、最後に今回の演奏会で取り上げた各作品、作曲家、詩等について研究を深めた事柄を記述する。 |
ISSN | 0288-5492 |