ナカニシ チハル
NAKANISHI Chiharu
中西 千春 所属 国立音楽大学 外国語科目 職種 教授 |
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発表年月日 | 2016/08/24 |
発表テーマ | 授業デザイン・分析にブルームのタキソノミーの改訂版 「認知プロセス領域の分類」を活用する |
会議名 | 日本リメディアル教育学会 全国大会 第12回全国大会 大阪国際大学 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | Anderson他(2001)の改訂版のタキソノミーテーブルは,認知の次元を横軸に,知識の次元(教える内容)を縦軸にして教育目標を「二次元」構成にして表現したことにある。教育目標と評価の指標を,二次元の表に入れ込んでいくと,要素が可視化され,授業デザインと分析がしやすくなるメリットがある。タキソノミーテーブルは非常に使いやすいにも関わらず,あまり知られていない。Anderson他の改定版の作成の意図は,一般的な教師に活用しやすくことであったため,その心意気に刺激を受け,日本の教師が二次元の表を使って授業デザインと分析がしやすくするために,本発表を行う。 |