(最終更新日:2024-09-03 10:13:49)
  スエマツ ヨシミ   SUEMATSU Yoshimi
  末松 淑美
   所属   国立音楽大学  外国語科目
   職種   教授
基本情報
■ 学歴
1. 1985/04~1988/03 東京外国語大学大学院 外国語学研究科 修士課程修了 文学修士
2. 1983/08~1984/08 ミュンスター大学 ドイツ語学、言語哲学 留学
3. 1980/04~1985/03 東京外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科 卒業 文学士
4. 1977/04~1980/03 神奈川県立湘南高等学校 卒業
■ 職歴
1. 2019/04~ 国立音楽大学 外国語科目 教授
2. 2009/04~2019/03 国立音楽大学 外国語科目 准教授
3. 2002/04~2009/03 国立音楽大学 外国語科目 専任講師
4. 1999/04~2002/03 国立音楽大学 外国語科目 非常勤講師
5. 1998/04~2002/03 日本大学 経済学部 非常勤講師
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■ 教員紹介ページ
国立音楽大学公式Webサイト Link
■ 資格・免許
1. 2017/07/12 Certificaat Nederlands als Vreemde Taal - Maatschappelijk Formeel B1
2. 1999/02/16 Großes Deutsches Sprachdiplom
3. 1991/03/14 司書
■ 現在の専門分野
言語学, 日本語学, 外国語教育 (キーワード:ドイツ語意味論、語用論、話法の助動詞、ドイツ語・オランダ語および日本語対照研究、日独対照研究、ドイツ語教育) 
研究活動
■ 著書・論文・CD・楽譜出版歴
1. 2024/03/31 論文  müssenとmoeten の多義性をメタファー写像の視点から比較 国立音楽大学研究紀要 58,59-70頁 (単著) 
2. 2023/03/31 論文  可能の助動詞 können および kunnen を用いた要求表現の比較 国立音楽大学研究紀要 57,63-74頁 (単著) 
3. 2022/03/31 論文  ドイツ語・オランダ語話法助動詞と言語使用の三層モデル 国立音楽大学研究紀要 56,69-80頁 (単著) 
4. 2020/04 論文  Notwendigkeit und volitivität: ein semantischer Vergleich zwischen dt. müssen und nl. moeten Neue Beiträge zur Germanistik Band 18 / Heft 1 2019 / ドイツ文学159 42-61頁 (単著) 
5. 2020/03/31 論文  Langackerの認知モデルにおける主語および話者の意志 国立音楽大学研究紀要 54,67-77頁 (単著) 
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2023/04~  話法助動詞の対照言語学的研究 ー ドイツ語・オランダ語におけるダイクシスの比較 個人研究 
2. 2022/04~2023/03  話法助動詞の対照言語学的研究 ー müssenとmoetenの多義性とメタファー 個人研究 
3. 2021/04~2022/03  話法助動詞の対照言語学的研究 ー 可能の助動詞を用いた要求表現と話者の意志 個人研究 
4. 2020/04~2021/03  話法助動詞の対照言語学的研究 ― 主語の視点と話者の視点、語彙的意味と文脈依存的意味 個人研究 
5. 2019/04~2020/03  話法助動詞の対照言語学的研究 —Langackerの認知モデルと話者の視点・意志・感情— 個人研究 
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■ 学会発表
1. 2011/08/30 Extrasubjektiv-volitives sollen - ein Bedeutungs- und Satzbauvergleich zwischen deutschen sollen-Sätzen und deren japanischen Übersetzungen(第39回日本独文学会語学ゼミナール)
2. 2006/09 Was versteht man unter "Moglichkeit in der Vergangenheit"?(日本独文学会第34回語学ゼミナール(湘南国際村センター))
■ 海外における研究・研修活動
1. 2014/08/04
2014/08/22
オランダ語学と言語事情
2. 2016/08/01
2016/08/12
芸術を題材としたドイツ語の授業
教育活動
■ 授業への取り組み
1.   外国語習得の技術的・精神的側面をバランス良く授業に取り入れること。
外国語授業を組み立てる場合、発音・文法・語彙など繰り返し練習の必要な技術的側面も大切だが、ドイツ語を使ってできることのイメージを広げて、学習者のモティベーションを高める精神的側面も重要である。限られた時間では、どうしても技術面にかける時間が多くなりがちだが、可能な限り映像資料や調べ学習を取り入れたり、自由な対話練習で想像力を使うように工夫している。
■ 教育上の実践、作成教科書、発表等
●教育方法の実践例
1. ドイツ語圏事情を取り入れる
2. 音声と意味の結びつきを重視
●作成した教科書、教材
1. 2012/04/01 グーテ・ライゼ!〈新訂増補版〉
2. 2008/03 ドイツ語を考える
3. 2006/04 グーテ・ライゼ!〈新版〉
●教育に関する発表
●その他教育活動上特記すべき事項
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社会活動
■ 社会における活動・コンクール審査員・公開講座講師等
1. 2014/03~2015/02 ドイツ語技能検定試験の出題委員長
2. 2013/03~2014/02 ドイツ語技能検定試験の出題副委員長
■ 所属学会
1. 2000/04~ ゲルマニスティネンの会
2. 1999/04~ 日本独文学会ドイツ語教育部会
3. 1985~ ドイツ文法理論研究会
4. 1985~ 日本独文学会
■ 委員会・協会等
1. 2020/06~ ドイツ語学文学振興会理事 理事
2. 2016/05~ ドイツ語学文学振興会 ドイツ語技能検定試験の実行委員
3. 2016/05~2020/06 日本独文学会ドイツ語教育部会 幹事(大学入試問題検討委員会)
4. 2008/03/01~2010/02 財団法人ドイツ語学文学振興会 ドイツ語技能検定試験の出題委員
5. 2006/04~2008/03 大学入試センター センター試験出題委員(ドイツ語)