(最終更新日:2023-05-01 16:28:35)
  ヨコイ マサコ   YOKOI Masako
  横井 雅子
   所属   国立音楽大学大学院  音楽研究科 音楽研究専攻 音楽学研究領域
   職種   特任教授
基本情報
■ 学歴
1. 1985/04~1987/03 東京藝術大学大学院 音楽研究科 音楽学 修士課程修了 芸術学修士
2. 1981/11~1983/10 ハンガリー国立アカデミー付属音楽研究所 留学
3. 1981/04~1984/04 桐朋学園大学 研究科 中退
4. 1977/04~1981/03 桐朋学園大学 音楽学部 作曲理論学科 卒業 芸術学士
5. 1974/04~1977/03 横浜雙葉高等学校 卒業
■ 職歴
1. 2019/04~2020/03 東京藝術大学大学院 非常勤講師
2. 2011/04~2023/03 国立音楽大学 音楽文化教育学科 音楽情報専修 教授
3. 2007/04~2011/03 国立音楽大学 音楽文化教育学科 音楽情報専修 准教授
4. 2006/04~2007/03 東京芸術大学 非常勤講師
5. 2004/04~2005/03 東京芸術大学 非常勤講師
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■ 教員紹介ページ
国立音楽大学公式Webサイト Link
■ 現在の専門分野
美学・芸術論, 地域研究, 教育学 (キーワード:伝統音楽研究、比較文化論、ロマ文化研究、楽器研究、楽器、メディア、教材化) 
研究活動
■ 著書・論文・CD・楽譜出版歴
1. 2023/03/31 論文  19世紀後半におけるハンガリーのジプシー楽団の国外受容をめぐって──資料調査から── 国立音楽大学研究紀要 57,281-282頁 (単著) 
2. 2021/03/31 論文  19世紀ハンガリー音楽における地域性の醸成──「ハンガリー風」音楽はいかに受け入れられたのか── 国立音楽大学研究紀要 55,121-130頁 (単著) 
3. 2019/03/29 論文  19世紀ハンガリー音楽のナショナリズムとロマ音楽 : 「ハンガリー風」に取り込まれる楽師像を読み解く 国立音楽大学研究紀要 53(2),353-360頁 (単著) 
4. 2019/03/29 論文  NHKアーカイブスにみるロマへのまなざし : 音楽、芸能を対象に 国立音楽大学研究紀要 53(1),211-222頁 (単著) 
5. 2018/04 著書  演奏者が魅力を紹介! 楽器ビジュアル図鑑 第4巻 打楽器・世界の楽器、第5巻 日本の楽器   (共著) 
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2019/04~2020/03  19世紀ハンガリー音楽における地域性の醸成―「ハンガリー風」の確立とロマ音楽家の役割の考察 個人研究 
2. 2017/04~2018/03  19世紀ハンガリー音楽のナショナリズムとロマ音楽 ― 「ハンガリー風」に取り込まれる楽師像を読み解く 個人研究 
3. 2014/04~2016/03  美術大学における教育資源としての楽器 ~なかむらとうよう氏寄贈の楽器を中心に 機関研究費、武蔵野美術大学共同研究助成 (キーワード:美術大学、 楽器コレクション、 教育資源)
4. 2011/04~2014/03  ドイツ・フォークトラントにおける楽器製造の歴史と現状に見る伝統継承と地域再生 基盤研究(B) (キーワード:楽器製造 、 地域再生 、 観光産業 、 伝統継承 、 楽器産業 、 わざの伝承 、 産学連携 、 国際情報交換 、 ドイツ:チェコ 、伝統の継承 、 体制転換 、観光化 、 国際情報交換 チェコ 、 国際情報交換 韓国 、国際情報交換 ドイツ)
5. 2008/04~2011/03  楽器におけるわざ学の伝承とグローバリゼーション 基盤研究(C) (キーワード:楽器 、わざ学 、 グローバリゼーション 、 音楽学 、 大正琴 、 ものづくり 、 民族音楽学 、 文化変容 、 アジア)
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■ 学会発表
1. 2016/09/17 〈シンポジウム〉歴史的ピアノの調査の可能性―国立音楽大学、東京藝術大学の所蔵楽器が伝えるもの―(日本音楽学会東日本支部第40回定例研究会)
2. 2014/10/01 中・東欧のロマ音楽研究とその問題点(比較民俗研究会第125回定例研究会)
3. 2013/11/10 フォークトラント周辺地域に おける楽器産業の様相(東洋音楽学会第64回(2013年)大会)
4. 2007/02/12 「彼らは何を変えたのか―ハン ガリーのターンツハーズ運動を めぐって」(歴史学研究会定例研究会)
5. 2006/12/02 マケドニアのロマ居住区の婚礼と音楽家たち(東洋音楽学会東日本支部第28回定例研究会)
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■ 学会等講演・講師
1. 2016/01/16 Asian Organology Conference. Keynote“Introduction, Possibility of Music Instrument Studies”(Bangkok, Thailand)
2. 2015/11/21 アジアの宮廷音楽と竹の文化(東京)
教育活動
■ 授業への取り組み
1.   授業で扱う内容は日本の音楽大学の学生にとっては必ずしも馴染みのないものが多いだけに、常に理解度に注意を払い、可能な限り多くの音源・映像を用いながら、音楽・芸能の周辺的な情報にまで目が向くように促している。また、補助的・補足的な教材も常に紹介しつつ、学生からの疑問や質問を積み残すことのないようにきめ細かに対処することによって、世界音楽が必ずしも縁遠い、身近でない音楽ではないことを実感してもらうことが有用である。
■ 教育上の実践、作成教科書、発表等
●教育方法の実践例
1. 2008 教育方法の実践例
2. 2007 学生の授業外における学習促進のための取り組み
3. 2004 教育上の能力に関する大学等の評価・学生による授業評価
●作成した教科書、教材
1. 2018/04 演奏者が魅力を紹介! 楽器ビジュアル図鑑 第4巻打楽器・世界の楽器 第5巻日本の楽器 Link
2. 2016/04 音楽論
●教育に関する発表
●その他教育活動上特記すべき事項
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社会活動
■ 社会における活動・コンクール審査員・公開講座講師等
1. 2018/07 平成30年度東京と教職員研修センター専門性向上研修(コース別講義・演習 諸民族の音楽)
2. 2017/09 立川市民交流大学 国際理解講座 世界の文化を知ろう!
3. 2017/02~2017/03 国分寺市立並木公民館講座シリーズ 日本とアジアの伝統音楽
4. 2014/12 音鑑 冬の講習会 音楽の地域性 アジアの音楽文化に触れる
5. 2012/07 平成24年度専門性向上研修講師(東京都教職員研修センター)
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■ 所属学会
1. 民族藝術学会
2. 1987/04~ 東洋音楽学会
3. ∟ 機関誌編集委員長
4. ∟ 理事
5. 1979/11~ 日本音楽学会
■ 委員会・協会等
1. 2015/11/13~2017/10/31 大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会) 専門委員
2. 2012/12/01~2013/11/30 科学研究費委員会(日本学術振興会) 専門委員
3. 1997/11~2012/03 ミュージック・ペンクラブ・ジャパン 会員