(最終更新日:2024-06-02 15:21:19)
  ハマオ ユミ   HAMAO Yumi
  濵尾 夕美
   所属   国立音楽大学  演奏・創作学科 鍵盤楽器専修
   国立音楽大学大学院  音楽研究科 器楽専攻
   国立音楽大学大学院  音楽研究科 音楽研究専攻 器楽研究領域
   職種   教授
基本情報
■ 学歴
1. 国立音楽大学大学院 音楽研究科 器楽(ピアノ) 修士課程修了 芸術学修士
2. 国立音楽大学 音楽学部 器楽学科・ピアノ専攻 卒業 芸術学士
3. 神奈川県立厚木高等学校 卒業
■ 職歴
1. 2013/04~2023/03 国立音楽大学 演奏・創作学科 鍵盤楽器専修 准教授
2. 2008/04~2018/03 神奈川県立 弥栄高等学校 芸術科音楽専攻 非常勤講師
3. 2007/04~2013/03 国立音楽大学 演奏・創作学科 鍵盤楽器専修 専任講師
4. 1993/10~1994/03 筑波大学附属盲学校 非常勤講師
5. 1992/04~2007/03 国立音楽大学 演奏・創作学科 鍵盤楽器専修 非常勤講師
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■ 教員紹介ページ
国立音楽大学公式Webサイト Link
■ 資格・免許
1. 1988/03/31 高等学校教諭1級普通免許状(音楽)
2. 1991/10/01 中学校教諭専修免許状(音楽)
3. 1991/10/01 盲学校教諭2種免許状
■ 現在の専門分野
芸術実践論 (キーワード:ピアノ) 
■ 活動紹介
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ソロリサイタル~ラフマニノフ生誕150周年に捧ぐ~
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浜離宮朝日ホールにて
浜尾夕美2018チラシ.JPG
ソロリサイタル 「ノスタルジア」
月刊ピアノ9月号.jpg
特集オンライン・ピアノレッスン執筆 (共著)
音楽の世界2020秋号.jpg
特集 新型コロナウィルスを巡って
    (10)オンラインレッスンで得たもの 執筆
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研究活動
■ 著書・論文・CD・楽譜出版歴
1. 2023/09/01 論文  プレビュー・インタビュー浜尾夕美ピアノリサイタル ラフマニノフ生誕150周年に捧ぐ 「偉大なコンポーザー・ピアニストの功績を讃えて」 音楽現代 53(9),27-27頁 (単著) 
2. 2020/10/01 論文  特集 新型コロナウィルスをめぐって(2) 
「オンラインレッスンで得たもの」  59(4),27-28頁 (単著) 
3. 2020/09/20 論文  特集 オンライン・ピアノレッスン 月刊ピアノ 4-9頁 (共著) 
4. 2020/03/31 論文  J. フィールド作曲《ロシア民謡による変奏曲「庭園にて」》の考察 : ピアノ協奏曲第1番H. 27 第2楽章との比較を通して 国立音楽大学研究紀要 54,247-258頁 (単著) 
5. 2018/08/01 論文  ピアニストたちはいま……「楽譜を読むということ」 ショパン 35(8),36-36頁 (単著) 
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■ 演奏会・展覧会等
1. 2023/09/17 ラフマニノフ生誕150周年に捧ぐ(銀座 王子ホール)
2. 2024/05/31 国立音楽大学神奈川同調会第50回演奏会(横浜みなとみらいホール 小ホール)
3. 2018/09/09 浜尾夕美ピアノリサイタル ~ノスタルジア~(HAKUJU HALL)
4. 2023/07/23 国立音楽大学 ピアノフェスティバルコンサート(国立音楽大学講堂 小ホール)
5. 2023/07/17 日本音楽舞踊会議創立60周年記念コンサート(東京オペラシティ リサイタルホール)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/12~  S.ラフマニノフのピアノ独奏作品における歌謡性と心象風景の探求 個人研究 
2. 2018/09~2018/09  ロシアのピアニズムに見られる民族性及び歌謡の研究とその表現法 ―フィールド、グリンカ、バラキレフ、リムスキー=コルサコフ、グラズノフの作品を通して― 個人研究 
3. 2015/09~2015/09  幻想曲の様式の変遷と演奏表現の探究―ハイドン・モーツァルト・ショパン・シューマン・スクリャービンの作品を通して 個人研究 
4. 2013/09~2013/09  ロシアのピアニズムに見られる心象風景の探求とその表現法―アレンスキー、スクリャービン、ラフマニノフ、メトネルの作品を通して 個人研究 (キーワード:ロシアのピアノ作品、 師弟関係、 ノスタルジー)
5. 2011/09~2011/09  R.シューマンのピアノ作品における“クララ主題”の意味について―― 作品5および作品14を中心に 個人研究 
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教育活動
■ 授業への取り組み
1. 2013
学生とは、音楽を学ぶ対等の立場で接し、心地良い音楽の場となるように配慮している。学生が作品をより深く研究していくために、時代背景、作曲家の思想、楽曲分析など様々な視点での対話を心がけている。演奏では、学生が作品を正しく理解し、良いイメージをもっているか、それを音に実現できているか、自分の音をよく聴けているかという循環の中で、どこに問題点があるのかを見極め、的確なアドバイスができるように努めている。とりわけ美しい音色に必要不可欠である脱力を重視して指導している。常に学生と共に真摯に作品を研究していく姿勢を取り続けていきたい。
2. 2013
学生一人一人の能力を見極めて課題を選曲し、学生の希望も考慮しながら着実に能力向上が計れるように心がけている。学生には、エディション研究のため異なる出版社の楽譜を複数持参してもらい、授業では演奏を聴きながら細かいコメントを即座に楽譜に書き込むなど効率的にレッスンが進められるように配慮している。極力、模範演奏をすることで、学生の聴く力を養い、実際に奏法を見ることによって、理解できるようにしている。コミュニケーションを密にし、作品に対する知識や演奏解釈、効果的な練習方法など学生の質問や意見を真摯に受けとめ、より良い作品との関係が築いていけるよう努めている。
■ 教育上の実践、作成教科書、発表等
●教育方法の実践例
1. 1993/09/29~ 学生の授業外における学習促進のための取り組み
2. 1988/05/01~2019/12 優れた教育方法の実践例(ピアノ実技指導)
3. 1993/10/29~ 門下生によるピアノコンサート
4. 2004/01/24~ 浜尾会ピアノコンサート
●教育に関する発表
1. 2014/11/04 キャリアデザインを意識したピアノ指導法
●その他教育活動上特記すべき事項
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■ 担当経験のある科目
1. 特別レッスン(国立音楽大学)
2. ディプロマコース レッスン(国立音楽大学)
3. ピアノ教材研究概論(国立音楽大学)
4. ピアノ教材研究ⅠⅡ(国立音楽大学)
5. 専攻実技(ピアノ)ⅠⅡⅢ(2名によるグループレッスン)(神奈川県立 弥栄高等学校芸術科音楽専攻(旧))
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社会活動
■ 社会における活動・コンクール審査員・公開講座講師等
1. 2022/10~2022/10 ヤマハピアノコンサートグレード認定
2. 2022/10 栃木県学生音楽コンクール(審査員)
3. 2021/10~2021/10 ヤマハピアノコンサートグレード認定
4. 2020/10~2023/12 第30回日本クラシック音楽コンクール本選(審査員)
5. 2020/11~ ヤマハピアノコンサートグレード認定
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■ 所属学会
1. 2002/01~ 日本音楽舞踊会議
2. 1993/01~ 新演奏家協会
■ 委員会・協会等
1. 1995/04/01~2001/03/31 大和市音楽家協会 大和市音楽家協会会員