(最終更新日:2023-04-15 00:02:23)
  ヒサモト ユウコ   HISAMOTO Yuko
  久元 祐子
   所属   国立音楽大学  演奏・創作学科 鍵盤楽器専修
   国立音楽大学大学院  音楽研究科 器楽専攻
   国立音楽大学大学院  音楽研究科 音楽研究専攻 器楽研究領域
   職種   教授
基本情報
■ 学歴
1. 1982/04~1984/03 東京藝術大学大学院 音楽研究科 器楽専攻(ピアノ) 修士課程修了 芸術学修士
2. 1978/04~1982/03 東京藝術大学 音楽学部 器楽科ピアノ専攻 卒業 芸術学修士
3. 1976/04~1978/03 東京都立芸術高等学校 卒業
■ 職歴
1. 2017/04~ 国立音楽大学 演奏・創作学科 鍵盤楽器専修 教授
2. 2011/04~2017/03 国立音楽大学 演奏・創作学科 鍵盤楽器専修 准教授
3. 2005/04~2011/03 国立音楽大学 演奏・創作学科 鍵盤楽器専修 非常勤講師
4. 1984/09~1985/03 青森明の星高等学校 非常勤講師
■ 教員紹介ページ
国立音楽大学公式Webサイト Link
■ ホームページ
   ピアニスト 久元祐子 オフィシャルウェブサイト
■ 資格・免許
1. 1984/03/31 高等学校教諭1級普通免許
研究活動
■ 著書・論文・CD・楽譜出版歴
1. 2022/03/31 論文  鍵盤楽器の変遷に伴うベートーヴェンのピアニズムの変化─《悲愴》と《ワルトシュタイン》を中心に─ 国立音楽大学研究紀要 56,225-236頁 (単著) 
2. 2021/05/25 著書  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」&第21番「ワルトシュタイン」   (単著) 
3. 2021/05/01 論文  コンクール課題曲にチャレンジ!メンデルスゾーン:無言歌集Op.30No.3《なぐさめ》 ムジカノーヴァ2021年5月号 52(5),1,6頁 (単著) 
4. 2021/03/01 論文  ピティナ・ピアノコンペティション 課題曲指導のヒント
クラシック モーツァルト:ソナタ 第2番KV280 終楽章 ムジカノーヴァ  (単著) 
5. 2020/12/19 論文  クレメンティ:ソナチネop.36-4 第1楽章「演奏・指導法」 ONTOMO MOOK (12月号) (単著) 
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■ 演奏会・展覧会等
1. 2023/03/26 早春の室内楽(たましんRISURUホール)
2. 2023/03/16 トワイライト・クラシック・スペシャルコンサート モーツァルト ピアノ・ソナタ(大阪・宝くじドリーム館)
3. 2023/03/11 モーツァルティアン・フェライン設立40周年記念コンサート スイスと日本が誇る至高のデュオ 久元祐子&マリステラ・パトゥツィ(ムジカーザ)
4. 2023/03/05 モーツァルティアーデ(セレモアコンサートホール武蔵野)
5. 2023/01/14 ウィーン・サロンオーケストラ ニューイヤーコンサート(東京オペラシティコンサートホール)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2020/05~2020/11  鍵盤楽器の変遷に伴うベートーヴェンのピアニズムの変化 個人研究 
2. 2015/04~2015/12  モーツァルトのピアノ作品における鍵盤楽器との関連性 ~ウィーン時代初期ピアノ・ソナタを中心に~ 個人研究 (キーワード:モーツァルト、 フォルテピアノ、 自筆譜、 ピアノソナタ)
3. 2012/06~2012/09  ベーゼンドルファー社の創立当初のピアノと現代のピアノとの演奏の比較研究 個人研究 
4. 2011/07~2011/11  モーツァルト初期のピアノ・ソナタにおけるヨハン・クリスティアン・バッハの影響、および様式比較による二人の作風の考察 個人研究 (キーワード:モーツァルト、 ヨハン・クリスティアン・バッハ)
■ 学会発表
1. 2017/06/10 藝術学関連学会連合第12回公開シンポジウム(デザイン・クリエイティブ・センター神戸(KIITO))
2. 2011/08/31 カワイ音楽教育シンポジウム 「ピアノの歴史」(舞浜シェラトン)
■ 学会等講演・講師
1. 2022/04/18 楽器の歴史から考える「良いピアノ」とは
2. 2020/03/17 ウィーンで活躍した音楽家(学士会館(東京))
3. 2016/05/21 モーツァルト生誕260年記念講座 最後のピアノ協奏曲
4. 2016/04/24 ピティナ・ピアノ指導セミナーvol.49
■ 受賞歴
1. 1995/09 第14回 毎日21世紀賞
2. 1994/09 第13回 毎日21世紀賞
3. 1994/06 第10回 名古屋文化振興賞
4. 1988/11 第4回 園田高弘賞
■ 海外における研究・研修活動
1. 2014/09/13
19世紀初頭におけるプレイエル・ピアノの特徴と奏法
2. 2014/09/16
2014/09/19
歴史的ピアノの変遷
3. 2014/09/17
19世紀におけるシャンツ・ピアノの膝ペダルの変遷
4. 2019/08/09
2019/08/10
ベーゼンドルファー・ピアノの調整過程と技術研修
5. 2019/11/03
2019/11/10
アイゼンシュタットにおけるハイドンの足跡
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教育活動
■ 授業への取り組み
1. 2011
音楽を学ぶ上で不可欠なスコアの読み方、楽器、音楽史、主要な作曲家の作風などの基礎的な知識について、できる限りわかりやすく伝えるように心がけている。授業にあたっては、楽器を演奏しながら、「知識」と「音」が具体的イメージとして結びつくようにするとともに、平易な言葉で話し、学生の自発的な参加によるディスカッションを大切にしている。学生自身が自ら努力し、研鑽するほど、それが報われ、将来の大きな成長に結びつくような授業になるようにしたい。
■ 教育上の実践、作成教科書、発表等
●教育方法の実践例
1. 2023/01/20 第12回ルナの会
2. 2022/10/29 国立音楽大学 in 兵庫 体験レッスン
3. 2022/10/09 秋のオープンキャンパス
4. 2022/09/14 体験レッスン
5. 2022/08/29 国立音楽大学 in 福岡 レッスン会
●その他教育活動上特記すべき事項
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社会活動
■ 社会における活動・コンクール審査員・公開講座講師等
1. 2023/04 コンクール課題曲にチャレンジ 解説 クーラウ:《ソナチネ》op.55-1第1楽章
2. 2023/03 第47回 ピティナ・ピアノコンペティション課題曲説明会 古典派
3. 2022/12 作曲家別演奏法 楽器からアプローチする演奏法  リストとベーゼンドルファー・ピアノ
4. 2022/08~2022/08 国立音楽大学社会人対象夏期講習会「ベートーヴェン」
5. 2022/05 レクチャー&コンサート
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■ 委員会・協会等
1. 2019/10/15~2023/03/31 山田音楽財団 理事
2. 2016/08~ 一般財団法人 セレモア文化財団 理事
3. 2005/04/01~ 全日本ピアノ指導者協会 評議員 メディア委員 音楽大学代表連絡委員
4. 2004/09~ 日本ラトビア音楽協会 理事