教員情報 - 三宅　博子 | 国立音楽大学

■ 学歴

1.	2005/04～2010/03	神戸大学大学院総合人間科学研究科コミュニケーション科学博士課程修了博士（学術）
2.	2003/04～2005/03	神戸大学大学院総合人間科学研究科人間行動・表現学博士前期課程修了修士（学術）
3.		大阪音楽大学音楽学部器楽学科卒業学士（音楽）
4.		兵庫県立神戸高等学校卒業

■ 職歴

1.	2020/04～	国立音楽大学音楽文化教育学科音楽療法専修准教授
2.	2014/04～2019/03	明治学院大学文学部芸術学科非常勤講師
3.	2014/04～2019/03	明治学院大学文学部博士研究員
4.	2014/04～2016/03	NPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所研究員
5.	2011/04～2012/03	江戸川学園総合福祉専門学校医療環境福祉課非常勤講師
6.	2010/10～2012/03	慶應義塾大学先導研究センター研究員
7.	2010/04～2014/03	神戸大学大学院人間発達研究学研究科博士研究員
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■ 教員紹介ページ

国立音楽大学公式Webサイト

■ 資格・免許

1.	1992/03/31	中学校教諭1種免許状（音楽）（第2509号）
2.	1992/03/31	高等学校教諭1種免許状（音楽）（第2561号）
3.	2000/10/12	保育士（第18250号）
4.	2002/02/22	兵庫県認定音楽療法士（第23号）
5.	2002/03/31	日本音楽療法学会認定音楽療法士（第555号）

■ 著書・論文・CD・楽譜出版歴

1.	2024/03/31	論文	私の音楽とあなたの音楽が出会う場所─ 音楽療法における〈音楽する〉こと ─ 国立音楽大学研究紀要 58,253-258頁（単著）
2.	2022/11/01	論文	Whose Power, Whose Language? Exploring Issues of Power and Language in Music Therapy Voices; A World Forum for Music Therapy 22(3) （共著）
3.	2022/10/30	論文	私の臨床における音楽を語る―〈共にあろうとする〉実践の視座から― 臨床音楽療法 15(1),31-37頁（単著）
4.	2022/03/01	論文	音楽の中で共にいること: 哲学カフェでの対話を通じた一考察 Voices: A World Forum for Music Therapy Vol 22 No 1(No 1) （単著）
5.	2021	著書	Making a Detour: Paths for Diverse People to Live in Diverse Ways Sociocultural Identities in Music Therapy pp.127-144 （共著）
6.	2017/03	著書	〈表現〉を支える環境をつくる：副腎白質ジストロフィーを患う少年なおとの事例 35-54頁（共著）
7.	2017/03	論文	JOURNAL東京迂回路研究3 （共著）
8.	2017	論文	Conference Report: The 10th European Music Therapy Conference "A symphony of dialogues" Approaches: An Interdisciplinary Journal of Music （単著）
9.	2017	論文	Social inclusion and exclusion through community music therapy Music Therapy Today 13(1),pp.505-506 （共著）
10.	2017	論文	ラウンドテーブル「臨床の知-音楽療法実践におけるプロセスの内容を知ることと伝えること：その1プロセスを考えること　その2具体的なアプローチ」日本音楽療法学会誌　第17号2巻 2(17) （共著）
11.	2016/03	論文	JOURNAL東京迂回路研究2 （共著）
12.	2016	論文	アートとケアにおける研究とその視座　-対話型実践研究を基にアートミーツケア学会オンラインジャーナル (7),37-50頁（共著）
13.	2015/03	論文	JOURNAL東京迂回路研究1 （共著）
14.	2014/03	論文	A collaborative perspective for the music therapy profession and the Tojisha-Kenkyu movement in Japan 未来共生リーディングス4「ケアの生態学：技術・共生・完成をめぐるイノベーション pp.77-85 （共著）
15.	2014	論文	Bio-political perspectives on the expression of people with disabilities in music therapy: Case Examples Voices: A World Forum for Music Therapy, Vol.14(3) 14(3) （単著）
16.	2014	論文	書評：シルリ・ギルバート著「ホロコーストの音楽-ゲットーと収容所の生日本音楽療法学会誌　第14号1巻 1(14) （単著）
17.	2013	論文	「関わる」こととしての自己実現：音楽療法の事例から社会福祉法人全国スモンの会「曙光」 (433),11-18頁（単著）
18.	2013	論文	「関わる」こととしての自己実現：音楽療法の事例から曙光 No.433,11-18頁（単著）
19.	2012/03	論文	Reconsidering Musical Expression of people with Autism in Music therapy CARLS Series of Advanced Study of Logic and Sensibility 5,pp.265-270 （共著）
20.	2011/03	論文	Rhizomatic networking leading to co-musicking processes :A case study of a boy with Adrenoleukodystrophy CARLS Series of Advanced Study of Logic and Sensibility 4,pp.357-362 （共著）
21.	2011	著書	翻訳　音楽のカルチュラル・スタディーズ（共著）
22.	2009/12	論文	音楽療法の政治性に関する研究-「制度」と「生」の間から- （単著）
23.	2009	論文	音楽的出来事としての音楽療法プロセス：N君の事例を通して日本音楽療法学会誌 9(1),16-26頁（単著）
24.	2008	論文	Rethinking Music Therapy from the Perspective pf Bio-politics Voices: A World Forum for Music Therapy, Vol8(3) 8(3) （単著）
25.	2005/01	論文	コミュニティ音楽療法に関する研究（単著）
26.	2005	論文	兵庫県におけるコミュニティ音楽療法の導入に関する研究（財）21世紀ヒューマンケア研究機構平成16年度ヒューマンケア実践研究支援事業成果報告書 187-205頁（共著）
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■ 演奏会・展覧会等

1.

2018/05/19～2019/05/26

音楽ドラマ「THE鍵KEY」（仲町の家／旧平櫛田中邸アトリエ）

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2023/04～2024/03	知的障害当事者を含む参加者の協働による音楽活動の実践的研究―アクションリサーチの手法を参考に個人研究
2.	2023/04～2026/03	音楽活動を通じた共創の場作り－知的障害当事者を含む参加者のアクションリサーチ基盤研究(C)
3.	2020/04～2023/03	福祉領域における実験音楽を使用した音楽活動の意義に関する研究科学研究費助成事業基盤研究（C)
4.	2018/04～2023/03	コミュニティ音楽療法の包摂と排除-生態学的観点からの事例検討による多層的理解科学研究費助成事業基盤研究（C) （キーワード：音楽療法、コミュニティ音楽療法、協働、社会包摂、社会的包摂と排除、生態学的視点）
5.	2016/04～2020/03	精神障害者の存在肯定のためのアーティスト共働型地域音楽活動に関する方法論的研究科学研究費助成事業基盤研究（C) （キーワード：音楽活動、社会包摂、コミュニティー音楽活動、地域住民、精神障害者、精神障害、アーティスト、地域、コミュニティー音楽療法、社会福祉関係、地域生活、存在肯定）
6.	2014/04～2018/03	日本におけるコミュニティ音楽療法実践の民族誌的研究科学研究費助成事業基盤研究（C) （キーワード：音楽療法、コミュニティ音楽療法、社会包摂、文化創造、社会的包摂と排除、協働関係、多様性、参加、対話、対話型実践研究、生態学的相互作用、対話の過程、障害学）
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■ 学会発表

1.	2024/09/29	コミュニティ音楽療法について考える②～私たちは「今そこにある社会課題」とどのように向かい合うのか（第24回日本音楽療法学会学術大会）
2.	2024/09/29	音楽療法における当事者参加について考える（第24回日本音楽療法学会学術大会）
3.	2024/09/28	音楽療法士として「ゆずれないこと」とは～実践者の言葉で語る音楽療法士の職業アイデンティティ～（第24回日本音楽療法学会学術大会）
4.	2023/09/03	「音楽療法士が生と死について語り合うこと」を考える（第23回日本音楽療法学会学術大会）
5.	2023/09/03	音楽活動を通じた共創の場作り―実践活動から参加者の協働による研究へ向けて（第23回日本音楽療法学会学術大会）
6.	2022/09/18	コミュニティ音楽療法について考える～私たちは「コミュニティ」と「音楽」と「療法」をどう捉えているのか（第22回日本音楽療法学会学術大会）
7.	2022/09/10	「ケアとアート～音楽療法を手がかりに（第87回身心変容技法研究会）
8.	2021/10/10	臨床音楽とは何か〜私の臨床における音楽を語る〜（日本臨床音楽療法学会第15回大会・日本臨床音楽研究会第13回年次集会）
9.	2021/09/25	臨床で出会う「研究のたね」の育てかた－ここのわ音楽臨床研究対話会の試みから―（第21回日本音楽療法学会学術大会）
10.	2020/12/05	重度重複障害のある青年との音楽療法場面の質的分析の試み―二人称的関わりの視点から―（共創学会第4回大会）
11.	2019/09/22	人文社会科学的視点を介した臨床と研究の往復(自主シンポジウム：臨床と研究をつなぐ―その希望・葛藤・前進―)（第19回日本音楽療法学会学術大会）
12.	2018/09	ノルウェーの音楽療法から考える、日本のコミュニティにおける音楽療法の展望（第18回日本音楽療法学会学術大会自主シンポジウム）
13.	2017/12	アート・存在・仕事-社会包摂の議論を出発点として-（アートミーツケア学会2017年度大会）
14.	2017/07	Knowing/Communicating the Clinical Process of Music Therapy Practice:2)Illustrative Approaches（15th World Congress of Music therapy）
15.	2017/07	Social inclusion and exclusion through community music therapy in japan（15th World Congress of Music therapy）
16.	2016/09	ある重度重複障害児との個人音楽療法-互いの「異なり」を接点とした《対話》のプラットフォーム創成の営み（第16回日本音楽療法学会学術大会）
17.	2016/07	Building space for diversity :Creative music-making project in urban Japanese context（10th European Music therapy Conference）
18.	2015/11	東京迂回路研究フォーラム報告＋哲学カフェ：「対話は可能か」を対話する（アートミーツケア学会2015年度大会）
19.	2014/09	支えあい、学びあう音楽療法士-「教わる知」から「ボトムアップの知へ」（第14回日本音楽療法学会学術大会自主シンポジウム）
20.	2013/11	diver-sion哲学カフェ：ボーダーラインはどこにある？（アートミーツケア学会2013年度大会トークセッション）
21.	2013/08	A Collaborative Perspective for music therapy profession and Tojisha-kenkyu(patient's first person research/self-help studies)movement in Japan（9th European Congress of Music Therapy）
22.	2012/12	異なる感覚をつなぐ：病者・障害者との臨床音楽実践例から（アートミーツケア学会2012年度大会）
23.	2011/11	変容する音楽、変容するフィールド：実践音楽学への挑戦（日本音楽学会第63回大会研究フォーラム）
24.	2011/05	Open to Heterogeneousity: Post -modernist View of Collaborative Musicking with the Boy with Adrenoleukodystrophy(ALD)（3rd International Music Therapy Research Conference）
25.	2010/09	クライエントとの協働による音楽的な場の創出：進行性疾患のNくんの音楽療法プロセスの検討を通じて（第10回日本音楽療法学会学術大会）
26.	2010/05	Thinking on a Study of the Boy with Adrenoleukodystrophy（8th European Congress of Music Therapy）
27.	2008/07	Rethinking Music Therapy from the Perspective pf Bio-politics（12th World Congress of Music therapy）
28.	2004/09	Improvised Song（即興の歌）を通じて自発的な意思決定を促した事例-発達障害者Aとの個人セッション-（第4回日本音楽療法学会学術大会）
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■ 学会等講演・講師

1.	2024/09/27	コミュニティ音楽療法の実践から、分析・評価・研究へ向けて（オンデマンド配信）
2.	2020/09/09	2020世界音楽療法大会（南アフリカ）の報告（オンライン）
3.	2020/07/07	Mutual Empowerment Process: Valuing Each Individual ’Being’ in a Communal Music Activity (Spotlight Session: Access and Empowerment)（南アフリカ(オンライン)）
4.	2019/11/23	地域と「ともに」へ向けて―東京都内の地域交流拠点での音楽実践から(シンポジウム「ともに生きる地域づくりのために -音楽ができること」)（神奈川）
5.	2019/07/14	コミュニティのつながりを問い直す－〈共に〉あるとはどういうこと？（山形市保健センター）
6.	2018/12/08	ワークショップ「共創する音とからだ－ソワソワ、つんつん」（神奈川）
7.	2015/02/15	コミュニティ音楽療法から見えてくる「音楽活動」のかたち（三重）
8.	2013/02	音楽×療法？：自閉症者の音楽表現を巡って（東京）
9.	2010/06/10	ドキュメンタリー映画『音の城、音の海‐Sound to Music』、「トーク‐音楽療法士の視点から‐（生野里花、三宅博子、服部智行）（東京）
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■ 教育上の実践、作成教科書、発表等

●その他教育活動上特記すべき事項
1.	2020/05～	音楽療法学生と教員のためのオンラインプロジェクト「インタビューズ」世話人

■ 社会における活動・コンクール審査員・公開講座講師等

1.	2024/03～2024/03	立川市・休日健康セミナー「音楽でつながる輪」
2.	2023/07～2023/07	ドキュメンタリー映画『音の行方』上映会＆アフタートーク
3.	2023/07～2023/07	ドキュメンタリー映画『音の行方』上映＆おはなし会
4.	2023/03	立川市・休日健康セミナー「音楽で伝えあう、人と人とのつながり」
5.	2022/03	立川市・休日健康セミナー「音楽で育む心の健康―大切な音楽を想う、聴く、語る―」
6.	2021/03	立川市・休日健康セミナー「こころの健康教室―音楽で探検する心、身体、コミュニティのつながり―」
7.	2020/11	おとむすびトークショー「地域をつなぐ音楽の話」vol.1-地域の人たちが地元に居場所を持つこと、そのために音楽ができることー
8.	2020/05～	音楽療法学生と教員のためのオンラインプロジェクト「インタビューズ」
9.	2019/01	World Federation of Music Therapy Research Interview
10.	2018/04～	芝の家「音あそび実験室」主宰
11.	2010/10	教える音楽から、共に創る音楽へ：音楽療法の視点から
12.	2010/06	ドキュメンタリー映画「音の城、音の海-Sound to Music」トークセッション
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■ 所属学会

1.	2018/12～	共創学会
2.	2021/04	∟ 理事
3.	2018/02～2020/07	World Federation of Music Therapy Research Committee member
4.	2016/04～	アートミーツケア学会
5.	2001/04～	日本音楽療法学会

■ 委員会・協会等

1.

2021/04/01～

Voices：a World Forum for Music Therapy Article Editor